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江戸前用語

皆さん、お鮨屋さんに行ってお店の人同士で使う言葉に、「何を言ってるんだろう?」と感じたことはないですか?
うちの店では何か暗号みたいで嫌なのであまり使いませんが、今日は鮨屋でよく使う用語みたいなものを紹介したいと思います。
まず、皆さんがよく知っている‘あがり’
これはお茶の事ですね。〆に飲むから‘あがり’と言われていますが、鮨を食べていく順序で、まずガリを食べて口の中をさっぱりとさせて、次の鮨を口にする準備をしてから握りを口に入れて鮨の旨さを味わい、そして最後にお茶で流す事からあがりにお茶で流すので‘お茶’=‘あがり’になったという説もあります。
次に、今はなかなか聞きませんが昔の鮨屋さんがよく使った‘符帳’というものがあります。これは数を暗号のようにして、目の前で1500円だ、5000円だとお会計の金額を言わないように考えられたものです。確かに目の前で露骨に金額を言われるとお客様は食べてる気がしないかもしれませんね。
また、逆の場合もあり、暗号で言われると気になって仕方ない場合もあるかもしれません。その為に現代ではあまり使われなくなりました。
でも、昔からどの商売でも‘符帳’は使われていて、いまだに市場のセリの時は‘符帳’が使われています。
ちょっと、紹介すると。。。
1から9までを順に言うと、ピン、リャン、ゲタ、ダリ、メノジ、ロンジ、セイナン、バンド、キワなんて感じです。
ちなみに2ケタは56だと、5がメノジで6がロンジなので‘メノロン’なんて言います。マージャンみたいですね?
こんな感じで鮨用語はけっこうあります。
ちょっとした豆知識で参考にしてみて下さい!

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